うかうかしてたら夏休みが終わってしまった ~ザ・なつやすみバンド~
しまった・・・
前回のブログであまりに前置きが長くなったんで、
masaki-k-harada.hatenablog.com
本題のザ・なつやすみバンドのことはまた改めて書きまーすって言ってたら、
とっくに9月も3日になっちまった・・・
これじゃあ電車に少し間に合わなかった人みたいじゃないか・・・
しまったぁ~
って思ったけど、今回ピックアップするザ・なつやすみバンドはむしろ、
夏休みが終わっても「毎日がなつやすみであれぇ~」って想いで作られたバンドだから、夏休みが終わって少年少女たちが意気消沈してる今こそふさわしいのかもしれない!
そして夏休みなんて遠い夢の国の出来事だなんて思ってる大人にも、
「あの頃」のなつかしくも、楽しかった記憶の中に戻れる、そんなノスタルジーなサウンドを届けてくれるのが ザ・なつやすみバンド なのです。
プロフィール
2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成。
温かくも透き通った伸びやかな歌声、
叙情的かつセンチメンタルな歌詞とメロディにはどこか懐かしさがあり、
ピアノ・ベース・ドラム、そしてスティールパン・トランペットなども加わったアンサンブルは、
ストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。
http://natsuyasumiband.blogspot.jp/p/profile.html
男女混合4人組バンド。
メンバーはリズム隊・ベースとドラムの2人に、ピアノ&ボーカルの中川りささん、そしてスティールパン&トランペットのMC Shirafuの4人。
ピアノ&ボーカルの中川さんののびやかで優しいボーカルがいい!
センチメンタルでいて、「あの頃」のノスタルジーな世界に連れていってくれる優しく包み込んでくれるボーカルが、ずっと耳に残ります。
そして、ザ・なつやすみバンドのサウンドを特徴づけるもう1人の重要人物がMC Shirafuさん。
この方は片想い、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり、といった3つのバンドを軸に、ceroやoonoyuukiなど、東京インディ・シーンで要注目のバンドにも数多く参加しているというスゴイ方なんですが、
この方が操るスティールパンという楽器
↓
これがザ・なつやすみバンドのノスタルジーな雰囲気をより一層形作っております。
そのスティールパンが大きく目立つ曲がこの曲。
50秒辺りにハッキリ「スティールパン」と言っているのでわかりやすいです。
ザ・なつやすみバンド 「天の川」
スティールパン優しい音がするでしょ??
カリブ海のトリニダードトバゴで生まれた楽器で、ドラム缶から作った楽器なんだって。最初にドラム缶からこれ作った人、天才!!
ザ・なつやすみバンド - 「Odyssey」 Music Video
ザ・なつやすみバンドはノスタルジーであり、甘酸っぱい。
その甘酸っぱさはきっと、「毎日がなつやすみであれ!」っていうバンドの想いの裏にある、「夏休みは大好きだったけど、あの頃にはもう戻れない」っていうセンチメンタルな気持ちも含まれているんだと思うんです。
それをひっくるめて「毎日がなつやすみであれ!」っていう、音楽を聴いている間だけでも夏休みの楽しい気分でいて欲しいっていうバンドの想いがあるんだと思います。
ザ・なつやすみバンド - ファンファーレ / TOKYO ACOUSTIC SESSION
中川さんの歌声が心地いいなぁ。
ザ・なつやすみバンドがめっちゃ冬の恰好してるけどw
ザ・なつやすみバンド「S.S.W (スーパーサマーウィークエンダー)」(Trailer)〜スパスパサマサマ!編〜
ザ・なつやすみバンドってほんっとメロディーがいいんだよね。
メロディーも優しいし、サウンドも優しいし、中川さんの歌声もとことん優しい。
全部がスーーーーって身体に入ってきて夏休みの「あの頃」の記憶を呼び覚ましてくれるんだよね。
ザ・なつやすみバンド - 「パラード」 Music Video
ザ・なつやすみバンドは先日7月20日に3rdアルバムをリリースしたばかりです。
このアルバムは多彩なジャンルが取り込まれたサウンドでバンドの成長を感じさせるし、ザ・なつやすみバンドらしさがしっかり出ていて傑作なんですよ!
現在、このアルバムをひっさげてリリースツアーをしております。
まだチケットは間に合うかも!
今日気に入った方は是非LIVEへ!
個人的には1枚目の「TNB!!」のアルバムがおすすめ。
お気に入りの曲は「君に添えて」。
MVがなかったんで、絶対チェックしてください!名曲です。
ということで、今からオンエアしてきます!!
スマイルアップスイッチ聴いてねぇ~
メディアスFM 83.4MHz
「スマイルアップスイッチ」
原田将生・海咲
毎週土曜 朝9時~12時
原田将生